自分の芝生を青くする

現役大学生によるブログです。いわゆるバックパッカーとしてちょくちょく旅してます。その様子も旅行記としてお届けします。そのほかは自分の好きなことを自分なりに書いています。

万里の長城!八達嶺!!

中国ではレンタサイクルがかなり充実しているみたいで、そこら中に自転車が置いてあります。

スマホQRコードをピッてやれば鍵が外れて乗れるみたい。

しかも、自転車用の道路がかなり整備されてます。

日本も同じくらいして欲しいところ。路駐してる車が結構邪魔になったりしますよね。仕方ないですけど。

 

あとセグウェイ見たいのが普通に走ってます。いいなあれ、かっこいい。

 

 

北京で何をするか困った僕は、景山公園なるところに行くことにした。故宮の正面に位置し、上からの景色がいいんだとか。

この公園の入場料は2元。

頤和園で30元払っていたので、びっくり。

 

公園に入ったら相変わらず適当に歩き始める。あんまり広くはない印象。

中心に近づくと階段を見つけ、登って行く。

 

この旅で自分の体の衰えを感じる瞬間がいくつかあったけど、ここでも。

いつのまにか階段をこんなにも嫌に感じるようになっていたんだ。

歳はとりたくないものですね!

 

で頑張って頂上まで。

 

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地下鉄のポスターで目にして、是非見たい!と思った景色。

 

中国の歴史とか全然知らないけど、圧巻。

こんな規模のものがあるんだ。昔はこの景色が普通だったのかな。千年後とかは、現代のビル群がこれと同じ感じで見られるのかな。

なんてことを考えながら。

 

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下ってる時、ふと横を見ると細い道が。

なんか雰囲気よくてついついパシャり。

 

公園を出てちょっと歩いていると、こんな光景が。

 

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めっちゃカメラ向けてるって思ってそっちに目を向けてみると、

 

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めっちゃ綺麗!!!

徒歩移動はこういう偶然的な発見があるのがいいところ。

 

ちなみにここ。

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夜は前門大街へ。

 

通行止めになってる道があったりして天安門の前の道路を反対側に渡るのも一苦労。

これほどセキュリティチェックを面倒と思ったことがあっただろうか、いやない。

 

やっと渡れた頃にはもう真っ暗になっちゃってた。それもあって、写真一枚も残ってないんだけど、雰囲気良さそうだった。

行くなら日中ですね、あそこは。

(この時はお腹が空いてて観光どころじゃなかったなんてことは言いません。)

 

次の日は、万里の長城

やっぱり中国と言ったら万里の長城みたいなところあるよね。

八達嶺っていうところが行きやすいらしいからそちらへ。

 

行き方は、地下鉄で黄土店っていう駅まで行って、S2ライン?みたいな電車に乗ります。

 

S2ラインのチケットは券売機がなくて、窓口で買うんですけど、おっちゃんの仕事が遅くて遅くて、しかもあっついですから、ちょっとイラついちゃいましたね。いけませんいけません。

 

で待合室に行って、電車が来たら扉が開いてみんな一斉に駆け出します。

1時間立ちっぱっていうのも辛いですしね。

 

申し訳ないけど、ここでは僕も日本人っていうプライドを捨てさせていただきました。

我先に、です。

走りました。

奥の方の車両は、走っていけば意外とまだガラガラでした。無事着席。

 

1時間半くらい乗ります。

 

隣の中国人の子連れのお母さんが、

子供できたら自由に旅ができない。

っていうことを言ってて、自由な今を最大限楽しもうって思わされました。

 

駅に着いたらそっから歩きます。流れについていきます。

駅のホームには、ロープウェイのチケットを買うところがありますがスルー。

子連れだとロープウェイとかありがたいかもしれないですね。

 

ちょっと歩くと店がいっぱい出てきて、チケットもここで買います。

またちょっと歩いて長城の入り口へ。

ここにもチケット売り場あったので、買うのはここでも良さそうです。

 

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入ると左右に道があって、“hero”って書いてあったんで、左に行きました。

そーです単純です、悪いですか?

 

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奥に伸びる道がさっきの分かれ道の右側です。

 

どんどん登ってくんですけど、ところどころ勾配が本当にエグい。

足を滑らせたら、なんて考えると怖いくらい。

ここでもやはり体力の衰えを実感。

こんなんじゃだめですよねほんとに。

 

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なんだかんだ言いながら、1番奥の立入禁止ってところまで行きました!

ここまでくると人の数はまばらになりますね。

 

いい景色が広がります。

ずーっと遠くまでこの砦が。

経済力とか労働力とか凄くないですか。

昔の人もここを歩いて、上から下を見下ろしたり、矢を放ったりしてたんですかね。

実際に機能したんですかねこの砦。

 

帰りも同じように電車で。

疲れてずっと寝てました。

 

 

ある朝、宿から15、20分くらい歩いたところにある団結湖公園(だったかな?)に行ったところ、こんな光景が。

 

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綺麗すぎやしませんか。

さーーーっといとも容易く書いていらっしゃいます。

なんて書いてあるんですかねこれ。

 

奥の人だかりでは皆さんで大合唱です。

 

中国人の朝は早い。

 

 

2回ほどお世話になったレストランを紹介しておきます。

「金鼎軒」

というところ。

 

24時間営業っぽいです。

 

注文はQRコードを使ってスマホでやるっぽいですが、電話番号を持っていない僕は店員さんがオーダーとってくれました。

支払いもオーダーもスマホでできちゃうなんて、中国はすごいですね。

 

値段は腹八分くらい食べて20元、320円くらいです。

やっぱり日本より物価は安いようです。初日の夕飯を食べたところは高めだったのでしょう。

 

 

下調べなしの僕の北京旅はこんな感じです!

多分、きっと、おそらく、なんでここ行かないの!北京に何しに行ったの!それだけのために行くんじゃねー!

っていう声もあるかと思います。

けどまあこれでいいんです、僕の旅は。

自分で決めるのが一人旅のいいところ!

 

あと、北京、なんか、高いんだもん、、、

 

(金を理由にするのって1番ダサい気がしたりしなかったり…)