北京から一気に昆明へ 。
モンゴルでもだったんだけど、北京でも中国人以外の観光客はなかなか見かけませんね。
ノープランの旅なので、次の行き先は直前に決まります。北京以降を考えてみました。
中国は行きたいところはまだまだいっぱい。特に、中国の西側に行きたいななんて考えてました。
ちょっと調べてみると、まあわかってたことなんですが、移動が大変そう。広いですからね中国。
で思ったのは、移動方法ちゃんと調べて行った方がいいなって思っちゃって、また今度にしようかなって。
じゃあどうするのか。
実は前回の旅で行きたくても行けなかった国が1つ。
ラオス!
前回、時間と金を考えてやめとこってなった国です。
中国南下すればいけるやん!
ってなって、ラオス行こう!って決意。
ってことで南下、一気に昆明へ!
飛行機移動を選んだので、北京の空港へ。
アクセスは地下鉄が使えるので楽です。
空港はWi-Fiも電源もあるので便利。
チェックインも荷物預けるのも自動化されてて、
こうやって人間の仕事は奪われて行くのか
って。
飛行機は中国の航空会社でした。
乗り込んで、上に荷物入れようとしたら、CAが中国語で何かを言ってきました。
もちろんなんて言ってるのかわからないので、
イン イングリッシュ?
って言ってみたら、めっちゃ嫌な顔されて、それで無視されちゃって。
CAだから英語喋れないなんてことはないと思うんですが…。
これだけですけど、ちょっと気分悪くなっちゃったのは、日本のサービスに慣れすぎたのと、他人に何かを期待しすぎてるせいでしょう。
初めから人に期待していなければ、嫌な思いも減るし、嬉しさは倍増するかもしれません。
けど期待しないと、助け合いって減ってしまうんではないかとも思うんですよね。
どうなんでしょうか。
まあ何はともあれ、無事に昆明に着いたわけです。
夜中だったので今日は空港泊です。
Wi-Fiをつなげようと思ったんですが、ここのWi-Fiは電話番号を入れないといけないタイプ。
KFCとかあるんですけど、近づいて確認してみても店のWi-Fiはなくて、空港全体のWi-Fiを使ってる感じ。
Wi-Fi使える店もあるなんて情報もありましたが、なかなか見つからないので諦めてベンチで寝ました。
人が多くて、空いてるベンチもなかなかありません。
翌朝は電車で市街地へ。
ここも空港から地下鉄が伸びてるので楽です。
地下鉄を降りて地上に出てみた第一印象は、ダナンみたいな感じだな。
特に何もなさそうな印象を受けました。
宿は予約してあったのでそっちへ向かうのですが、GoogleマップのGPSが狂っててなかなかたどり着けず、人に聞いてなんとか。
交番っぽいところの警察にも聞いたのですが、その人は笑顔で応対してくれて、やっぱり笑顔は世界を救います!
まあそれにはまずこちら側が笑顔なのが前提ですが。
午後は街をぶらぶら歩いてみます。
そしたらワクワクが!
北京から一変して、一気に東南アジアで感じるような雰囲気に。
安く食べれる食堂がいっぱい並んでます。
いいところだなって、それだけで思っちゃいました。
昼ごはんは米线っていう麺類を。
これが大椀で10元、160円くらいです。
宿で仮眠して、起きた頃には雨が。
時期的に東南アジアの方は雨季ですしね。
使わんだろと思って折り畳み傘を持ってきてなかったためにここで買う羽目に。
夕飯はここへ。
宿からすぐにところ。
夜市って書いてあったので、行かないわけには行きません。(夜市の文字はありますが、日中も食べれます)
食堂と雑貨(土産とかじゃなくて日用品)が少し並んでます。
ここで15元でのトレー乗せ放題みたいなところで食べましたが、別におすすめするほどのものではありませんw
それにしても安い!
宿も500円程度で北京の三分の一くらい!
だらだらしたいところですが、一泊したら麗江ってとこに移動です!