バックパッカー経験者のリュックサック選び方
まずはじめに断っておきますが、バックパッカー経験者といっても、僕は長くても1ヶ月くらいしか旅行したことがなく、寒いところや天気が悪いところに長期間いったことはありません。
つまり僕みたいな旅行がしたい方には参考になるかもしれません。
しかし、世界一周したいみたいなレベルの話になると参考になりません。
ちなみにどんな旅行をしているのか気になる方は過去記事見てみてください。
リュックサックを選ぶときのポイントとして容量、機能、デザインという3つに分けて書いていきます。
目次
容量
一般的にバックパッカーに必要なリュックの容量として40Lあたりがよく言われてると思います。
ただ、僕が思うにそんなに必要ありません。
(少なくとも僕の今までの旅行では必要なかった。)
30L前後で十分です!
実際に僕は27Lのリュックを使っています。
バックパッカーは基本的にはLCCを使う人が大半だと思います。
となると、機内に持ち込めるのはだいたい7kg。
少ないところでは5kgまでというところもあります。
そこまで少ないと、30Lに入りきらないものを持っていくと普通に重量オーバーします。
制限が5kgなんてときはチェックインする時に服に重いものを隠し持ったりしてもギリギリです。
ただ、寒冷地にいくとか、リュック自体が軽いものだったりとか、機内持込しないとかって場合は例外です。
機能
正直機能なんて大層なもの求めてないです。
極論、ものが入って持ち運べればいいわけです。
それでもやっぱりこれは欲しいっていうのはドリンクホルダーです。
ペットボトルを楽に出し入れできるのは結構便利なもの。
あとは別になくてもいいけどあればあったで便利っていうレベルの機能。
まず、メインの収納部分が大きく開くこと。
メインの収納部分って多分衣服を入れることになると思います。
そこがガパッて大きく開くと便利。
チェスト、ウエストストラップ。
よく歩く人ならこれはあった方が良いかも。
多分歩きやすくなっているんでしょう。
収納部分が分かれている。
つまりなかにポッケが何個かあったりってこと。
意外と細々したものも持ってくことになるのであれば便利。
ダブルジップ。
これは南京錠をかけれるっていうメリット。
宿に置いておく時とか寝る時とか。
でも貴重品って基本的にメインバッグじゃなくてサブバッグに入れてるから別になくても良い。
デザイン
これは完全に好み。
飽きないデザインが良いよね。
強いていうなら他の人のものと間違えにくいようなものがいいかも。
実際によく見るリュックサック
圧倒的にQuechua(ケシュア)。
ヨーロッパ人にめちゃくちゃ多い。
ロゴのせいでグレゴリーと勘違いしがち。
調べてみるとわかると思いますが、めちゃくちゃ安い。
桁違いで安い。
お試しでバックパッカーやってみようかなって人には最適だと思います。
ついでOsprey(オスプレー)。
そしてKarrimor(カリマー)。
ここら辺多いけどなぜだろう。
単に知名度が高いんでしょうか。
今あげた3ブランドで7割くらい占めるんじゃないでしょうか。
これ以外にも、みんな大好きノースフェイスとか、コロンビアとか、グレゴリーとか色々あります。
コスパ重視したいならケシュアの他にもモンベルっていう選択肢もあります。
国産ブランドだけあって安いです。
個人的にはミレーが気になってたりします。
まとめ
なんでもそうですがやっぱり自分がときめいたものを買うのが一番です。
僕はセールで安くなっていたものを買って、今になって他にもっといいのあったななんて思っちゃいます。
あくまで男の荷物が少なめの男の意見なのでそれを知った上で参考にしてください。
実際に寒いところも行ってみたいのでもうちょい大きいカバンを買おうか検討中です。