自分の芝生を青くする

現役大学生によるブログです。いわゆるバックパッカーとしてちょくちょく旅してます。その様子も旅行記としてお届けします。そのほかは自分の好きなことを自分なりに書いています。

ホイアンの最高な街並みと食事を堪能!

人生初の空港泊…。

ホーチミンからダナンへ飛行機で2時間ほど。到着が夜だったので、宿泊費も浮かせられるしと思って、人生初の空港泊。

椅子あるだろうし、そこで横になればいいだろって思ってたけど、椅子がお尻の形に湾曲してるタイプで、横になってみるものの背中が痛い。座って寝ようとしても小さい椅子で、肘掛もないとなかなか寝るのは難しい。結局1時間ごとくらいに体勢を変えながら仮眠をとった感じ。荷物はちゃんと鍵かけておきました。

 

 

ダナンからホイアンへ!

朝の6時頃になってそろそろ動き出してもいいかなと思い、空港を出てタクシー探し。時間が早いせいか、安心できる会社のタクシーがなかなか見つからない。ちょっとするとタクシー会社のベストを着たおじさんが出現。安心できるタクシー捕まえてくれました。

空港から確か40分ほど、44万ドン(2200円くらい)でホイアンまで行けます。寝不足のせいでうとうと。

ホイアンまではシャトルバスがあるみたいなこともどっかで見た気がしたけど、よくわかんなかったからタクシーで。

ホイアンに着くと、帰りは何時に迎えにくればいい?と聞かれたから、ここに数日滞在するよ。といってバイバイ。こう聞かれるということは、ダナンからの日帰りの人が多いのかな?

 

降ろしてくれたのは旧市街の外だけどすでにいい雰囲気。とりあえずWi-Fiを求めて、休憩も兼ねてカフェへ。ちょっと肌寒かったので、普段コーヒーはホットなんて頼まないけどホットを。そしたら、ホットうまーーーって感激。それからはほとんどホットを頼むようになりますw

 

宿泊予定の宿へ行き、まだチェックインの時間ではなかったので荷物だけ置いて観光へ。

その前に腹ごしらえ。前日の夜はほとんど食べてなかったのでペコペコ。ホイアンで人気だというバインミーのお店、バインミーフォン(バインミープーン?)みたいなとこへ。行けば人気であることは一目瞭然。行列ができてます。どこが最後尾なのかわからず困惑してましたが、どうにかゲット。

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これは確か2万ドン。めちゃくちゃ美味しいです。今回の旅行で一番好きなバインミーかもしれない。機会があれば是非味わってほしいです。

 

腹ごしらえが終わったら観光です。旧市街へ入るルートはいくつかあって、入り口にはチケットを売っているところがあります。12万ドン(600円くらい)です。チケット一つに5枚付いていて、旧市街内の観光スポットに入るたびに1枚切られていく仕組み。旧市街エリアに入るにもこのチケットを持って見せないと入れさせてくれません。結構厳しくみられます。なので、もう用はないというまでチケットを1枚くらい残しておいたほうがいい気がします。

 

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もう雰囲気が良すぎて最高。雰囲気を守るために、どこのお店も同じような感じで作られています。シクロがいっぱい走っているので、歩くのが嫌な方は交渉して一周ぐるりと見てみても良いかもしれません。

 

革製品のお店が多くあり、いいなーと思いながら我慢。革製品もそうですが、スーツや靴のオーダーメイドが安くて人気らしい。いつかはお願いしてみたいです。

 

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日本橋です。中には寺みたいな感じになっているところがあって、そこに入るにはチケットが必要です。

通るだけならチケットはいらないと聞いていたし、実際チケット切られずに通っている人もいたので、翌日通ろうとしたら、チケットを出せと。いやいや、ただ向こう側に渡るだけだから、といってもダメだと言われます。仕方なく少しイラつきながら遠回りをする羽目に。もしかしたら人を見てるのかもしれません。

 

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川を渡った方のカフェで休憩。これがベトナム式。ポタポタとコーヒーが溜まっていくのを気長に待ちます。ぼーっと外を眺めながら待っているのも幸せ。

そしてコーヒーも美味しい。満足して出ようとすると、店のお姉ちゃんが、美味しかったでしょ、トリップアドバイザーでいい評価しておいてね、と。日本人はこういうこと言われると違和感を感じるかもしれません。

 

暗くなってくると、街がさらにホイアンらしくなってきます。

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ホイアンと言ったらやはり提灯。めっちゃ綺麗。僕の写真じゃ伝わりにくいけど。月に一度、街が提灯の光だけになる日があるとか。いつかは見てみたい。

 

チケットが必要な観光スポットは一つのチケットじゃ回りきれない数あって、5枚のチケットをどう使うか迷うと思うけど、正直どこでもいいかなと。(こんなこと言っていいのかなw)そういうところより、街の雰囲気が好きで、だらだら歩いている方が楽しかったかな。

 

 

食!

ホイアンでも忘れてはいけないのが食!出だしはめちゃくちゃ美味しいバインミーと好調。ホイアンの三大名物と言われる、カオラウ、ホワイトローズ、揚げワンタンもちゃんと食べました。カオラウとホワイトローズは、正直期待しすぎてはいけないかなと言った感じ。もちろん店にもよるけど。揚げワンタンは美味しかった。結構好き。

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夕方になるとこの川沿い(もっと奥の方ですが)に屋台が出て、そこで食べた揚げワンタンが美味しかったです。

ちなみに暗くなってくると川に流すろうそくを売る子供やおばさんが出現します。

 

ミークアンという料理も食べました。これもカオラウと同じく麺類ですが、こっちの方が断然好きかな。

 

夜は川の向こう側でナイトマーケットが開かれます。お土産買うときはもちろん値段交渉を!w

焼き鳥、パンケーキ、アイスキャンディーなどいろんな屋台が。僕が食べたのは、揚げパンみたいなやつと、ライスペーパーに小エビとか乗っけて焼いて半分に折ったやつと、チェー。

揚げパンは想像通りの味。ライスペーパーのやつは癖になっちゃいます。そして念願のチェー。

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チェータップカム(ミックス)。何にするか迷ったらとりあえずタップカムって言ってください。もーそろそろお腹も慣れてきたろと思って、氷もかまわず入れてもらいます。お腹壊すのが心配な方は氷とか気をつけた方が良いかも。これで確か1万5千ドン(75円くらい)。最高。

 

 

ホイアンは2泊3日。何もかもが最高でした。ベトナムのどこへ行くか迷っている方がいたら、ホイアン激推ししておきます。

ちなみに泊まった宿は the Hoi An villa という、旧市街からはちょっと離れたところ。料金は確か440円くらい。蚊帳がついていて安心して寝れます。綺麗だし、スタッフも親切。近くでうるさいカラオケが行われるのと、前を時々うろうろしてる犬、ちょっと不安定なワイファイを除けば良宿です。

宿で外人カップルの喧嘩を目の当たりにして、どこの国も男の方が子供っぽいのかなって思ったりw

 

またいつか行きたいなホイアン

ホーチミンで何をする?

ホーチミン

ホーチミンでは何をしよう。特に見たいものとかやりたいこともなかった。クチトンネルとか有名な遊園地とかもあったけど、ちょっと遠いなと。

とりあえず教会、

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郵便局へ行って来た。

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やっぱり観光客が結構多かったです。どちらも綺麗な建物ですよね。郵便局では入ると左右にお土産が売ってたり。エアメールも出せるので、記念に誰かに送ってみてはいかがでしょうか。ちなみにここの両替レートは悪くなかった気がします。

 

 

戦争証跡博物館にも行って来ました。結構生々しくてショッキングな写真が多くあります。戦争がどれほどひどいものであったのか、とても考えさせられます。戦車とか銃とかもいっぱい置いてあって、そういうのが好きだと楽しめるかも。

こんなものも飾ってありました。

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戦争の悲惨さを知ることができる、行っておいてよかった。

 

 

アジア最古の動物園へ。

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特にやることもなかったし、世界でも結構昔からある方の動物園らしいし、入場料も5万ドン(250円くらい)だし、と思って行ってきました。

園内は広くて、現地の方はブルーシートとか敷いてピクニックみたいな感じにしてる方が多くいました。アイスや果物が売ってたり、普通に食事ができたりもします。

動物との距離が結構近く、あまり動物園に行った経験がない僕は楽しめました。

ただ、近いゆえに客が餌を与えたり、ガラスを叩いて刺激したり、もうちょっとどうにかしたほうがいいんじゃない?というところはいくつか目に入りました。

 

 

他にホーチミンでしたことというと、だらだら歩き回ってました。ドンコイ通り周辺とか雑貨がいっぱい並んでいて、ただ歩くだけでも結構面白いですよ。シェラトンとか高級ホテルも何個か近くにあって、旅の最後くらい泊まって見たいなとか思ってました。あとベンタイ市場も行きました。お土産はとりあえずここにいけばありますよ。ただ、値段交渉は忘れずに!

 

食!

ベトナムで楽しみにしているものと言ったらやっぱり食事。

朝はバインミーを食べることが多かった。外出て歩けば屋台があるし安いし。だいたい2万ドン(100円くらい)で食べれるかな。パクチーとかチリソースとか入れても大丈夫?って聞いてくれて作ってくれます。もちろん全部入れてもらいました。安くてこれほど美味しいと感動ものです。

フォークインというフォーの名店(らしい)にも行きました。適当に歩いてたらあって入っただけだから名店ということも知らず、フォーボーコーが看板メニューだということも知らず、ビーフシチューを食べていました。多分何食べてもおいしいです。接客がちょっと…って感じではありましたが、日本を出てそんなものを求めていてはいけません。

スイーツのチェーを食べようと思って探して歩き回ったけど、ちょうどテト(旧正月)だったせいでどこもやっていなくて断念。

一回屋台でマンゴー買ってみましたがまだちょっと早かったみたいで硬いしあんまり甘くなかった。残念。

ホーチミン最終日には贅沢して、日本人に人気だというSHガーデンというところへ。貧乏旅行をしてる身にはかなり高かったですが。雰囲気のいいエレベーターが。

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席からは外が見えて結構いい景色。頼んだのは春巻きの盛り合わせとバインセオ。バインセオも美味しかったですが、何より春巻きがめちゃくちゃ美味しかった。時には金をかけた食事もいいなと思いました。

ホーチミンでは、ビビってあんまりローカルなレストランには入れずにいたことを後になって後悔しました。

 

 

ホーチミンに入ってから、ビザの関係で滞在日数も限られていたので、その後の予定を考えるように。元々は陸路で縦断したいなと思っていましたが、想像以上に時間ががかることを知って断念。行きたいところはホイアンそしてハノイ。結局飛行機で移動することに。1万円弱とお金はかかってしまうが、それで時間を買ったと思えばまあいいかな。ルートは、ダナンへ行って、そこからホイアン、ダナンに戻って、ハノイといった感じ。

 

 

ホーチミンでやったことはこんなもん。正直そこまでワクワクは感じなかった。(自分のせい)どうすればもっと楽しめたかな…。

空港まではタクシーで。高級ホテルの周りに行けば簡単にタクシーは拾えます。ぼったくりタクシーもあるので、安全な会社のタクシーを選んで利用しましょう。国内線であることと、何航空を利用するのか伝えるとそこのゲートの近くで降ろしてもらえます。

 

ベトナム中部へ続きます!

2度目の陸路国境越え!カンボジア→ベトナム

いざベトナムへ!

ベトナムへの移動も陸路を選択。シェムリアップからホーチミンまで行きます。プノンペンに行くかも迷ったけど、まあいいやってことで一気にホーチミンまで。

バスは何種類かあって、もっと安いのもあったけど、長旅を考えて確か3000円くらいのメコンバスを利用しました。調べた感じ評判も良さげだったので。

 

朝、シェムリアップの日本人宿、ヤマトに迎えに来てくれて、バス会社の事務所みたいなとこの前まで行って、そこからバスに乗り込みます。宿に時間になっても迎えがこなくて、まあ東南アジアだしとは思っていたけど少し不安になったところ、宿の方が確認してくれて安心しました。

座席はあまり広くなく、隣もいたので、マジかこれで長旅か、と思いましたが結構空席があったので移動。水とパンが2つ配られ、WiFiも使えたので快適。

 

3時間くらい走ったら食堂みたいなところでトイレ休憩。周りでは果物や虫、お菓子を売っているが何も買わずに乗車。こういう時に乗客全員の顔が見れるので日本人いないかなーって探して見たら、一人日本人っぽい顔の方を発見したが、英語があまりにも流暢すぎて違うかなって思ったり。

 

次の休憩はプノンペン。ここでバスを乗り換えます。アナウンスをしっかり聞いておかないと間違えちゃうかも。待っている間、確かイスラエル人とちょっと話した。

「今2週間くらい旅をしている」

「みじかっ、俺は3ヶ月くらいタイとカンボジアにいたぜ」

みたいな話をしてました。

 

プノンペンを走っていると想像とは違いかなりきれいに整備されてる。やはり首都は違うなーと思っていると、バスが止まった。そのまま20分くらいすると、故障したから乗り換えてーと言われて別のバスへ。あー東南アジアだなーw

プノンペンからのバスはWiFiが使えなくて携帯が使い物にならない。中では映画を流してくれてました。音が聞こえないけど、英語の字幕を読んでそれなりに良い暇つぶしに。

 

国境に近づいた頃に食堂で休憩。何か食べようかなと思ったけど、料理を見ると何かわからないし、あまり惹かれないし、安全を考えてオレオを買って食べてました。

一人で食べていると、さっき見つけた日本人っぽい顔の女性が話しかけてくれました。英語で。マレーシアの方でした。本人もよく日本人に間違われるということでした。

若者というほどの年齢には見えなかったのに、なぜわざわざ陸路というお金重視の旅をしているのかなと思ったら、彼女のお子さんがそこそこの年齢になったので、年に一度こういう旅をしているそう。僕も、年を重ねていっても若い心は持ち続けていたいなと思わせてくれました。

 

暗くなって来た頃、国境到着です。パスポートは回収され、大きい荷物はバスに置いたまま降車。乗務員がまとめて出国手続きしてくれたらしく、パスポートを返されて向こうまで歩いてバスに乗れ、と言われてよくわからないまま歩いて行きました。多分ここで国境をまたいだのでしょう。前回の国境越えよりも感じるものがないw

その後入国手続きをして、入国完了です。

 

それからしばらく走って、ホーチミン到着。13時間の長旅、着いたのは確か21時とかだった気がする。降ろされたのはバックパッカーストリート。カンボジアホーチミン在住の方に聞いた話が合ってて感謝。

ここら辺。宿はいくらでも探せそうです。

 

降りた瞬間に懐かしいバイクの喧騒。国境越えよりよっぽど感動しました。うおーーーベトナムだーーーって感じ。

宿はkaiteki hotelっていうところ。ちょい高いけど、結構いいところ。ベトナムに入ってから安宿探しが面倒になっちゃって、ホーチミンにいる間はずっとこの宿でした。

 

夕飯は近くでベトナムらしくフォーです。

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久々の本場フォーに感激。

 

今回の旅で一番楽しみにしていたベトナム旅が始まります!

カンボジアでラピュタとマチュピチュ?!

ラピュタのモデルになったとかならなかったとか

自然に囲まれて崩れている寺院、ベンメリア。シェムリアップから車で1時間半から2時間ほどで行けます。

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ここは今修復に向けて調査しているらしいですが、これだけ崩れていたら修復も相当大変でしょう。もともとは結構な大きさらしいです。修復せずにこのまま残しておいても良い気もしますが。

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ここがガイドさんが一番ラピュタっぽいと言っていたところ。確かに頷けます。

ベンメリアは日陰が多く、人もそこまで多いわけではありませんし、雰囲気最高ですし、素晴らしいところでした。

ラピュタのモデルになったとも言われるぐらいなら日本人が多いかなと思ったけどそうでもなかった。

 

ツアーに含まれている内容はここまででした。最初はちょっと高かったかなとも思いましたが、移動手段に困らなかったこと、信頼できるガイドさんがいたこと、他の日本人の方と仲良くすることができたことを考えるとかなり満足です。

 

超!絶景! !

あまり良い写真ではないですが、プレアビヒアという寺院があるところからの景色です。

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プレアビヒアは、天空の遺跡とか、東南アジアのマチュピチュとか呼ばれたりしてるそうです。タイとの国境近くで、標高600mほどの場所に位置しています。

バンコクの日本人飲み会の時に、ここが今まで行った場所の中で一番!という方がいて、絶対行こうと決意したところです。

ここはツアーには含まれていないので自分らで行く方法を考えないと行けなかったのですが、市内にあるヤマトという日本人宿で、プレアビヒアに行く人を募集しているホワイトボードがあり、そこに名前を書いて人数を集めれば行けます。人数が多ければ多いほど安くなりますよ。僕は9人集まって、約30ドルで行けました。

車で3時間ほど行くと山の麓につき、そこからトラックかバイクに乗り換えてここまで登って来ます。乗り換えてからの坂が急すぎて結構怖いです。

ここには建築物が4か5つほどありましたが、正直寺自体は見飽きてしまった感がありました。

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 寺院を見終わるとその先に絶景があります。雨季にくるともっと空も綺麗で、自然も青くて良いらしいです。ここの絶景には圧倒されて、気づいたら45分ほど黄昏てました。集合時間とか決められていなかったらいくらでも見てられそうでした。

ここが今回のカンボジア旅行で一番のおすすめスポット。遠いしちょっと体力必要だけど絶対行くべき!なかなか綺麗な写真が撮れませんでしたが、写真に素晴らしさを100%写すのは難しいなと実感しました。もちろん素人の技術では、ですけどw

 

カンボジアで見て回ったところはこんなところです。

ご飯は基本ちょっと高いくらいのところで食べました。シェムリアップ初日に安いもの食べてからずっと下痢っぽかったので安全策として。お腹が弱い人は無理しない方が良いでしょう。屋台で売っているものも美味しそうでしたが我慢しました。アイスなら大丈夫かなと思って食べましたけど。

フットマッサージも受けました。正直そこまで気持ちよくはなかった…。終わったらすぐに、チップちょうだいって言われたのも気分が良いものではなかったです。ここら辺はいかがわしいお店のキャッチのお姉ちゃんが結構しつこいので注意。へんな日本語を覚えちゃって使って来ます。面白かったですけどw

カンボジアでは常に日本人とともに行動していたのでものすごく頼りになりましたし、何より色々共有できることが楽しかった。精神的にめちゃくちゃ楽です。本当に感謝しかないです。一人で旅をするとそういうところ鍛えられるのかな。

カンボジア滞在ラスト2日は(といっても最終日は朝バス乗るだけ)久しぶりに一人になってしまい、急にめちゃくちゃ心細い。市内あんまり見て回ってないなと思ってぶらぶら歩き回りました。あと、バンコクの飲み会で再会を約束していた日本人にも会えました。

本当に何もやることがなかったら、ヤマトの食堂でダラダラしていれば日本人と会話できますよ。

 

シェムリアップの後は、プノンペンに行くことも考えましたが、ちょっと面倒になってしまってベトナムに行くことにしました。バスはヤマトで取りました。せっかくビザ取ったのに滞在は1週間のみになっちゃいました。

 

ちなみにシェムリアップでのオススメ宿は、カプセルホテルのオアシスとかいうところです。水回りは十分ですし、スタッフが親切。

 

次回はベトナムへ出発です!

アンコールワットの日の出を見に行く!現地の学校にもいける?

アンコールワットで日の出を拝みたい!

シェムリアップ2日目は、朝の4時過ぎに起きて5時出発。暗い道を走るトゥクトゥクに乗って感じる朝の風は少し冷たい。半袖でギリギリ耐えられるくらい。まずはチケットを買いに販売所へ。遺跡からは離れています。堂々とした建物に、本当に早朝かと思うほどの人の数。みんな日の出を見たいのでしょう。1日券で約4000円という高さ。タイで安いものばかり見てきた僕には驚きの値段。ちょっと前に値上げされたみたいです。知名度トップレベルの世界遺産ならこのくらい取ってもみんな買うんでしょうね。アンコール遺跡群はかなり広くてここら辺の遺跡は全て同じ入場券で見れるのでそれを考えたらそこまで高くないかなという気もします。チケットにはその場で撮った顔写真がプリントされてきます。

遺跡に向かう道はトゥクトゥクの数が半端じゃない。横を追い抜いて行くトゥクトゥクのにいちゃんが抜くときに笑わせてきて面白かったw

遺跡に入ると遺跡がうまく反射する池の前にはすでにたくさんの人。

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みんな必死にパシャパシャ。前の人の手が写らないように頑張ります。

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しかしこの日は残念な結果に。あれ?こんなもん?って思っちゃった。綺麗に太陽は出てくれなかったけど天候には抗えない。いつか見たいな綺麗な日の出。

この後は一度宿に戻って朝食を食べてからツアーが始まります。

実はアンコールワットに来るのは2回目。そのためそこまでの感動はありませんがそれなりに楽しめました。

ここに昔日本人が落書きして言ったとか。帝国っていう字が見えます。

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40分くらい並んで一番高いところまで登ってきました。そこから入り口側を見るとこんな感じ。

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上に登る階段はかなり急なので怖い人はやめておいたほうがいいかも。降りれなくなるかもしれません。

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昔来た時と違って、遺跡内の階段にはその上に木の階段がつけられていました。昔登った急な階段を想像して、またヒヤヒヤしながら上り下りするのかな、と思っていたのに変わっていてちょっとショック。保存のためとかですかね。仕方ないですね。あと入るときの橋も修復中らしく歩けなくてそれも残念。

残念なことばかり言ってますが、昔の人がこんな大きい遺跡を石を削って作ったのかって思うとやっぱすげーなーって思いますよ。

 

次はタプロームというところへ。映画好きの方はわかると思いますが、トゥームレイダーに出て来たところです。アンジェリーナジョリーが撮影したところです。

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廃墟感と自然の力。神秘的。かなり人気スポットらしいです。

次はアンコールトム。(我ながらいい写真w)

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ここ有名ですよね。実はアンコールトムというのはここら辺一帯のことを言うらしく、ここはバイヨンというところらしいです。

4面に顔が彫られているらしく、4つの感情を表しているらしいです。4つの顔は表情が全部違うと言われ、見比べてみましたが正直あんま変わらない…違うらしいです!

旧正月ということもあると思いますが中国人観光客の数がものすごかったです。

 

この後、予定ではどこかよくわからないけど夕日を見る予定だったのですが、ガイドさんがボランティアで日本語を教えているという学校に行くことにしました。学校に行く機会なんてなかなかないですからね。

トゥクトゥクで1時間半ほど。やはりシェムリアップを抜けると一気に何もなくなります。やせ細った水牛ばかり。

学校には確か6歳から14歳くらいまでがいるらしい。みんなでサッカーをしました。やはり子供ってどこ行っても無邪気で疲れを知りませんねwf:id:Youmi:20180605172555j:plain

驚いたのは、草がボーボーで木の枝も落ちているようなところでみんな裸足で駆け回っているのです。また、あとで話を聞くと、学校には床と壁がなく、雨が降ったり砂が舞っちゃったりして大変らしいです。もっとお金が必要なんだと嘆かれていました。カンボジアって観光業以外にどんなことでお金が入るのかな。

ガイドさんは時々日本人を学校に連れてくるらしく、最初は日本人を怖がっていた子供たちもだんだんと慣れて来たらしいです。まだ、おいでって呼んでも恥ずかしいのか怖いのか来てくれない子も何人かいましたけど。サッカーボールも日本人がくれたらしいです。

今は日本語だけだけど、これからは英語や算数も教えたいということ。ガイドさんも収入は多くないのに無償で教えてるということに感動。自分にできることって何かあるのかな。

 

全然話違うけど、タイより蚊が多くて刺されるので対策必要です。現地で虫除けスプレー買ったら効果抜群でした。

初めての陸路国境越え!タイ→カンボジア

シェムリアップへ!

バンコクの次はカンボジアシェムリアップへ!移動手段はバスです。カオサンロード近くの日本人が経営している旅行代理店でお願いしました。

朝、代理店前集合で、バスがあるとこまで歩きバスに乗り込みます。バスは二階建てで、WiFiも備え付けられており、しかも水とお菓子も配られて、意外と快適でした。乗客には他にも何人か日本人がいらっしゃいました。

約9時間のバス旅が始まります。

お昼時に休憩が入ります。ここでみんな昼食をとります。ちゃんと食べて便意を催すのも良くないと思い、焼き鳥を2本だけ(20バーツ)。普通に美味しい。

確か6時間ほどで国境にたどり着いたかな。ビザの代行をお願いしていたのでバスの中でパスポートを回収してもらって、トイレ休憩。そこからは、記憶が定かじゃないけど確か歩いて出国手続きをするところまで行きました。出国手続きにはバンコクに入国した際に空港で書いたアライバルカードが必要になるので注意。知らなくて焦ったけどカバンの底に見つけて安堵。

手続きを済ませたらまた歩いてカンボジアへ。感動などほとんどない国境越えですw

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国境近くでは小さい子供に物乞いをされてちょっとしたショックを感じました。

入国手続きも代行してもらったのでカジノの前に停めてあったバスで待機です。手続きが済み、乗務員が戻ってくるとラップ口調で、ようこそカンボジアへとか、せっかく30日分のビザ取ったんだから30日たっぷり滞在しろよとか言って楽しませてくれました。バス内で拍手まで。

そこからまたバスは走り出します。窓から見える果てしない地平線に感動しながら、何もない平地を走っていきます。

3、4時間走ってシェムリアップに到着。道中は本当に何もなくて、時々小さな町が現れるたびにまさかここか?と、正直不安になりながら外を見ていましが、到着地は明らかに他の場所とは様子が違ってめちゃくちゃ賑やか。これは本当のカンボジアではないなと思いながらも安堵。

バス移動9時間ってかなり大変だなって思ってたけど、寝たり、日本人と話したりしてたら意外と楽。

着いたらトゥクトゥクが迎えにきてくれて宿まで。自分含め同じツアーには三人の日本人がいて、カンボジアでは一緒に行動させていただきました。カンボジアトゥクトゥクはタイのものと違ってバイクの後ろに座席をくっつけたもの。タイはもともと三輪です。

夕飯はトゥクトゥクのお兄ちゃんに安くて美味しいところに連れていってもらいました。カンボジアらしいものを、と思いクメールヌードルなるものを注文。普通に美味しいですし、それでたったの3ドルです。

ちなみに、カンボジアの通貨は基本的にはUSドル。1ドルより小さいものはカンボジアリエルで、4000リエル=1ドルという、ちょっと面倒な感じです。

ちなみにちなみに、ツアーガイドさん曰く、本当はカンボジア人でもカンボジア語でもなく、クメール人クメール語、らしい。けど、みんなカンボジア人とかいうからまあいいかってなったらしい。

宿は予約したツアーに含まれていて、かなり快適。バンコクではずっとドミトリーだったから、相部屋といえど安心して寝れることに歓喜

翌日、アンコールワットでの日の出ツアーを5ドルでお願いできるのでお願いしました。

 

次回からシェムリアップ旅です!

バンコクのスネークファームで首に巻きつかれた。

バンコク色々楽しんだし、アユタヤも行ったしそろそろ次の国に移動しても良い頃かな?本当はチェンマイとかスコータイとかも気になったけど、次の目的地がカンボジアだったから、時間とお金を考えて今回は断念…


スネークファーム!

あとバンコクで何しようかなと思って行ったのはスネークファーム!蛇がいっぱいいるらしい(そりゃそうだ)。予防接種が受けれるそうです。

近くのBTSの駅まで電車で行ってそこから歩きで行きました。結構大きい通りで途中に学校もあります。入場料は200バーツ(700円くらい)。建物の外にも中にもたくさんの蛇が。

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つぶらな瞳

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何時か忘れたけど(確か11時)時間になると建物の中でショーみたいなものが始まります。英語が聞き取りづらくてちょっとよくわからなかったけど、蛇の毒を採取してたのかな?

昼をまたいで1時だったかな(?)そのくらいの時間になると今度は外でショーが。チケットは一回出て再入場可能なので昼ごはんを外で食べてまた戻ってきました。時間よりちょっと早く戻ったけど席がもういっぱい。これほどの人数は珍しいのか、特別に向かいにあるもう一つの場所でも同じショーをしてくれました。このショーがすごくて結構ハラハラします。そしてユーモアもたっぷり。結構楽しめますよ。

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コブラ相手に素手でちょっかい出してます。めっちゃシャーシャーって威嚇するコブラ

ショーの後はでかい蛇を巻きつけて写真撮れます!噛まないらしいですけどちょっと怖かったw

 

ちなみに運が良ければ蛇に餌をあげてるとこも見れますよ。

カエルがああああああ(一応閲覧注意)

 

 

 

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スネークファームの後はTerminal 21というところへ。ショッピングモールで各階がいろんな都市をモチーフにした作りになってるところ。雰囲気楽しめます。ちなみに東京フロアもあります!

ん?って思うところもありましたがw

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次の目的地はカンボジアシェムリアップ

バンコクの次は2カ国目のアンコールワットのあるシェムリアップへ!

移動方法はバスです。バスを探しに、アユタヤツアーを予約した代理店に相談させてもらいました。結局、バス、ビザ代行、アンコールワット、ベンメリアの日本語ツアー、宿3泊分を含めて4800バーツ(16800円くらい)で予約しちゃいました。ちょっと高いかな?って思ったけど、後々考えたらこれで正解だったかなって感じ。

アユタヤに一緒に行った日本人の方と一緒に行くことに!宿も相部屋でとれた分ちょっと安くなってラッキー。

 

ちなみにバンコク最後の宿はAdventure Hostelっていうところ。もともとアユタヤへは自力で行こうと思っていて、北バスターミナルが近いと便利だったからこの場所に宿をとりました。値段はだいたい1100円とお高め。けど清潔感あったし、おのののか似の美人さんいたしまあいいやw

 

次はいざシェムリアップへ!