ホイアンの最高な街並みと食事を堪能!
人生初の空港泊…。
ホーチミンからダナンへ飛行機で2時間ほど。到着が夜だったので、宿泊費も浮かせられるしと思って、人生初の空港泊。
椅子あるだろうし、そこで横になればいいだろって思ってたけど、椅子がお尻の形に湾曲してるタイプで、横になってみるものの背中が痛い。座って寝ようとしても小さい椅子で、肘掛もないとなかなか寝るのは難しい。結局1時間ごとくらいに体勢を変えながら仮眠をとった感じ。荷物はちゃんと鍵かけておきました。
ダナンからホイアンへ!
朝の6時頃になってそろそろ動き出してもいいかなと思い、空港を出てタクシー探し。時間が早いせいか、安心できる会社のタクシーがなかなか見つからない。ちょっとするとタクシー会社のベストを着たおじさんが出現。安心できるタクシー捕まえてくれました。
空港から確か40分ほど、44万ドン(2200円くらい)でホイアンまで行けます。寝不足のせいでうとうと。
ホイアンまではシャトルバスがあるみたいなこともどっかで見た気がしたけど、よくわかんなかったからタクシーで。
ホイアンに着くと、帰りは何時に迎えにくればいい?と聞かれたから、ここに数日滞在するよ。といってバイバイ。こう聞かれるということは、ダナンからの日帰りの人が多いのかな?
降ろしてくれたのは旧市街の外だけどすでにいい雰囲気。とりあえずWi-Fiを求めて、休憩も兼ねてカフェへ。ちょっと肌寒かったので、普段コーヒーはホットなんて頼まないけどホットを。そしたら、ホットうまーーーって感激。それからはほとんどホットを頼むようになりますw
宿泊予定の宿へ行き、まだチェックインの時間ではなかったので荷物だけ置いて観光へ。
その前に腹ごしらえ。前日の夜はほとんど食べてなかったのでペコペコ。ホイアンで人気だというバインミーのお店、バインミーフォン(バインミープーン?)みたいなとこへ。行けば人気であることは一目瞭然。行列ができてます。どこが最後尾なのかわからず困惑してましたが、どうにかゲット。
これは確か2万ドン。めちゃくちゃ美味しいです。今回の旅行で一番好きなバインミーかもしれない。機会があれば是非味わってほしいです。
腹ごしらえが終わったら観光です。旧市街へ入るルートはいくつかあって、入り口にはチケットを売っているところがあります。12万ドン(600円くらい)です。チケット一つに5枚付いていて、旧市街内の観光スポットに入るたびに1枚切られていく仕組み。旧市街エリアに入るにもこのチケットを持って見せないと入れさせてくれません。結構厳しくみられます。なので、もう用はないというまでチケットを1枚くらい残しておいたほうがいい気がします。
もう雰囲気が良すぎて最高。雰囲気を守るために、どこのお店も同じような感じで作られています。シクロがいっぱい走っているので、歩くのが嫌な方は交渉して一周ぐるりと見てみても良いかもしれません。
革製品のお店が多くあり、いいなーと思いながら我慢。革製品もそうですが、スーツや靴のオーダーメイドが安くて人気らしい。いつかはお願いしてみたいです。
日本橋です。中には寺みたいな感じになっているところがあって、そこに入るにはチケットが必要です。
通るだけならチケットはいらないと聞いていたし、実際チケット切られずに通っている人もいたので、翌日通ろうとしたら、チケットを出せと。いやいや、ただ向こう側に渡るだけだから、といってもダメだと言われます。仕方なく少しイラつきながら遠回りをする羽目に。もしかしたら人を見てるのかもしれません。
川を渡った方のカフェで休憩。これがベトナム式。ポタポタとコーヒーが溜まっていくのを気長に待ちます。ぼーっと外を眺めながら待っているのも幸せ。
そしてコーヒーも美味しい。満足して出ようとすると、店のお姉ちゃんが、美味しかったでしょ、トリップアドバイザーでいい評価しておいてね、と。日本人はこういうこと言われると違和感を感じるかもしれません。
暗くなってくると、街がさらにホイアンらしくなってきます。
ホイアンと言ったらやはり提灯。めっちゃ綺麗。僕の写真じゃ伝わりにくいけど。月に一度、街が提灯の光だけになる日があるとか。いつかは見てみたい。
チケットが必要な観光スポットは一つのチケットじゃ回りきれない数あって、5枚のチケットをどう使うか迷うと思うけど、正直どこでもいいかなと。(こんなこと言っていいのかなw)そういうところより、街の雰囲気が好きで、だらだら歩いている方が楽しかったかな。
食!
ホイアンでも忘れてはいけないのが食!出だしはめちゃくちゃ美味しいバインミーと好調。ホイアンの三大名物と言われる、カオラウ、ホワイトローズ、揚げワンタンもちゃんと食べました。カオラウとホワイトローズは、正直期待しすぎてはいけないかなと言った感じ。もちろん店にもよるけど。揚げワンタンは美味しかった。結構好き。
夕方になるとこの川沿い(もっと奥の方ですが)に屋台が出て、そこで食べた揚げワンタンが美味しかったです。
ちなみに暗くなってくると川に流すろうそくを売る子供やおばさんが出現します。
ミークアンという料理も食べました。これもカオラウと同じく麺類ですが、こっちの方が断然好きかな。
夜は川の向こう側でナイトマーケットが開かれます。お土産買うときはもちろん値段交渉を!w
焼き鳥、パンケーキ、アイスキャンディーなどいろんな屋台が。僕が食べたのは、揚げパンみたいなやつと、ライスペーパーに小エビとか乗っけて焼いて半分に折ったやつと、チェー。
揚げパンは想像通りの味。ライスペーパーのやつは癖になっちゃいます。そして念願のチェー。
チェータップカム(ミックス)。何にするか迷ったらとりあえずタップカムって言ってください。もーそろそろお腹も慣れてきたろと思って、氷もかまわず入れてもらいます。お腹壊すのが心配な方は氷とか気をつけた方が良いかも。これで確か1万5千ドン(75円くらい)。最高。
ホイアンは2泊3日。何もかもが最高でした。ベトナムのどこへ行くか迷っている方がいたら、ホイアン激推ししておきます。
ちなみに泊まった宿は the Hoi An villa という、旧市街からはちょっと離れたところ。料金は確か440円くらい。蚊帳がついていて安心して寝れます。綺麗だし、スタッフも親切。近くでうるさいカラオケが行われるのと、前を時々うろうろしてる犬、ちょっと不安定なワイファイを除けば良宿です。
宿で外人カップルの喧嘩を目の当たりにして、どこの国も男の方が子供っぽいのかなって思ったりw
またいつか行きたいなホイアン。