自分の芝生を青くする

現役大学生によるブログです。いわゆるバックパッカーとしてちょくちょく旅してます。その様子も旅行記としてお届けします。そのほかは自分の好きなことを自分なりに書いています。

初めての陸路国境越え!タイ→カンボジア

シェムリアップへ!

バンコクの次はカンボジアシェムリアップへ!移動手段はバスです。カオサンロード近くの日本人が経営している旅行代理店でお願いしました。

朝、代理店前集合で、バスがあるとこまで歩きバスに乗り込みます。バスは二階建てで、WiFiも備え付けられており、しかも水とお菓子も配られて、意外と快適でした。乗客には他にも何人か日本人がいらっしゃいました。

約9時間のバス旅が始まります。

お昼時に休憩が入ります。ここでみんな昼食をとります。ちゃんと食べて便意を催すのも良くないと思い、焼き鳥を2本だけ(20バーツ)。普通に美味しい。

確か6時間ほどで国境にたどり着いたかな。ビザの代行をお願いしていたのでバスの中でパスポートを回収してもらって、トイレ休憩。そこからは、記憶が定かじゃないけど確か歩いて出国手続きをするところまで行きました。出国手続きにはバンコクに入国した際に空港で書いたアライバルカードが必要になるので注意。知らなくて焦ったけどカバンの底に見つけて安堵。

手続きを済ませたらまた歩いてカンボジアへ。感動などほとんどない国境越えですw

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国境近くでは小さい子供に物乞いをされてちょっとしたショックを感じました。

入国手続きも代行してもらったのでカジノの前に停めてあったバスで待機です。手続きが済み、乗務員が戻ってくるとラップ口調で、ようこそカンボジアへとか、せっかく30日分のビザ取ったんだから30日たっぷり滞在しろよとか言って楽しませてくれました。バス内で拍手まで。

そこからまたバスは走り出します。窓から見える果てしない地平線に感動しながら、何もない平地を走っていきます。

3、4時間走ってシェムリアップに到着。道中は本当に何もなくて、時々小さな町が現れるたびにまさかここか?と、正直不安になりながら外を見ていましが、到着地は明らかに他の場所とは様子が違ってめちゃくちゃ賑やか。これは本当のカンボジアではないなと思いながらも安堵。

バス移動9時間ってかなり大変だなって思ってたけど、寝たり、日本人と話したりしてたら意外と楽。

着いたらトゥクトゥクが迎えにきてくれて宿まで。自分含め同じツアーには三人の日本人がいて、カンボジアでは一緒に行動させていただきました。カンボジアトゥクトゥクはタイのものと違ってバイクの後ろに座席をくっつけたもの。タイはもともと三輪です。

夕飯はトゥクトゥクのお兄ちゃんに安くて美味しいところに連れていってもらいました。カンボジアらしいものを、と思いクメールヌードルなるものを注文。普通に美味しいですし、それでたったの3ドルです。

ちなみに、カンボジアの通貨は基本的にはUSドル。1ドルより小さいものはカンボジアリエルで、4000リエル=1ドルという、ちょっと面倒な感じです。

ちなみにちなみに、ツアーガイドさん曰く、本当はカンボジア人でもカンボジア語でもなく、クメール人クメール語、らしい。けど、みんなカンボジア人とかいうからまあいいかってなったらしい。

宿は予約したツアーに含まれていて、かなり快適。バンコクではずっとドミトリーだったから、相部屋といえど安心して寝れることに歓喜

翌日、アンコールワットでの日の出ツアーを5ドルでお願いできるのでお願いしました。

 

次回からシェムリアップ旅です!