自分の芝生を青くする

現役大学生によるブログです。いわゆるバックパッカーとしてちょくちょく旅してます。その様子も旅行記としてお届けします。そのほかは自分の好きなことを自分なりに書いています。

ミャンマーで外せない観光地、バガン!

ヤンゴンのお次はバガンへ!

 

実はミャンマーに行くまでバガンなんてところ知らなかった。

てかなんならヤンゴンは聞いたことあってけどそれ以外は全く知らなかった。

けどちょっと調べてみるとめちゃくちゃいいところらしくて期待大。

 

 

バガンまでは夜行バスで10時間くらい。

今回の旅の長距離移動は基本的にJJ EXPRESSというバス会社にお世話になりました。

多分有名なはず。

 

このバス会社にはVIPバスというのがあって、値段が20ドルくらいなんだけどめちゃくちゃ快適。

水と軽食もらえるし、席がめちゃくちゃ広いし飛行機みたいな画面が全席にあるし、相当な貧乏旅行でもなかったらこれ一択です完全に。

 

ただ唯一の欠点が冷房ガンガンなところ。

絶対上着を持ってご乗車ください。

 

 

そんなVIPバスでバガンに着いたのは朝の6時前。

朝は結構寒いです。

 

降りるとすぐ、

「タクシー!」「ホテルは?」「朝日連れてってやるよ!」「馬車でホテルまで行くかい?」

が始まります。

もうお決まりすぎる。

 

そんでもってぼったくってくる。

バス停からニャウンウーまでの適正価格がだいたい6000チャットとかのはず。

けどみんなだいたい10000って言ってくる。

みんな行き先は似たようなところだから相乗りした方がいいね。

 

 

それで、バガンがどんなところかっていうとこんなところ。

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こういう大小様々なパゴダ(仏塔)が乱立してる。

 

こんな光景マジで他には無いと思う。

本当に無数にこれがあるの。

でかいのはめちゃくちゃでかい。

 

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ちょっと高いところから見るとこんな感じ。

ミニチュアみたい。

 

で、ここで評判なのが夕日と朝日。

綺麗な空にパゴダのシルエットっていう組み合わせがめちゃくちゃ神秘的。

 

ちょっと前までその景色をパゴダの上に登って見るっていうのが人気だったんだけど、残念なことに今は登るのは全面禁止らしい。

けど現地人に聞けば登れる穴場を教えてくれたり…

実際僕も教えてもらっちゃいました。

ただその日の空はあんまり綺麗じゃなかったんだけどw

 

これが夕焼け。

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これが朝焼け。

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朝は気球がいっぱい。

上空からバガンの景色を一望できるなんていつかは体験してみたいです。

お値段の方な安くて300ドルだそう…

 

写真難しい…夕日朝日の撮り方わからん…

 

 

 

バガンから車で1、2時間のところにはポッパ山があって、ここも人気の観光地。

どんなところかっていうと、こんなところ。

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この岩山のインパクトたるや…

 

頂上には寺院があって階段を登っていきます。

下から見るインパクトはすごいけど登ってしまえば「ふーん」って感じ。

 

それより無数の猿を見る方が面白い。

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ふつーにいて、だらけたり、ゴミ漁ったり、喧嘩したり。

ここが猿の家なんですかね。

 

時々階段に猿のおしっこがあるからそこだけ注意!

 

 

バガンはこんな感じ!

実はバガンってアンコールワットに並ぶ三代仏教遺跡らしくて、アンコールワットのあるシェムリアップからの直行便を計画されてたりして、これから観光地としてもっともっと盛り上げていこうとしているそう。

てことはそのうちアンコールワットくらいの人の多さになっちゃうかも。

つまり!行くなら今の方が秘境感楽しめるかも!