またまた世界遺産の街、ルアンパバーン!絶対行くべき、クアンシーの滝!
ラオスについてから一気に暑くなったなーって印象。
ルアンパバーン!!!
旅行でラオスにだけ行く!っていうイメージはあんまりないからこういう旅でいきたいなって思ってたラオス。
何にもないから期待しちゃいけないらしいけど、何にもないのんびりした雰囲気を期待してたどり着いたルアンパバーン。
よく沈没スポットなんて聞くけど、どんなもんなのかな。
ついた日は疲れもあってわりかし早寝。
翌朝、おきたのは6時ごろ。
托鉢!托鉢見なきゃ!!
飛び起きて外に出る。
事前情報だと道にござが引いてあればまだ終わってない証拠ということ。
外に出てみる。
ござ?見当たらなくない?
と思ってたらだんだんござを出して準備し始めた!
よかった、まだ終わってなかった。
ちょっと待ってみると、メインストリートにオレンジ色の集団がぞろぞろと。
これが托鉢かー。
年齢幅が広い、そんでもってみんな裸足なんか。
日中見かけたときはサンダル履いてました。
人の前に来たら入れ物の蓋を開けてその中に入れてもらう。
溢れそうになったら、時々捨てる(言い方悪い)用のカゴがあるからその中へ。
犬も横を歩いておこぼれを食べたり。
これを僕らは、へえー、ほおーって見て写真撮ったりしてるけど、これがここに住んでいる人たちにとっては普通なんだよねー。
本心では面倒臭いなーなんて思ってる人もいるのかな。そうは言っても人間だし。
メインストリートで見てたけど、正直ここでみるのはオススメしないかなー。
観光客が多すぎて騒がしい。
注意書きされてるにも関わらず、めっちゃ近づいて写真撮ったりしてて、見てて不快。
もうちょっと尊重するってことができないものか。
自分がいい写真を撮ることができればそれがいいのか。
記念に写真を残すっていうのはいいことだと思うんだけど、写真がメインになってしまうのは何だかなあって感じ。
肉眼で見て、場の雰囲気を感じる。
そのためにわざわざ旅行しに来ているのではないのだろうか。
異論はまあ、聞く耳は持っている。
てことで、ちょっとメインストリートから外れたところでのんびりみることを勧めます。
犬が落っこちたお菓子をくわえてますねw
一番後ろで小さい子達がお菓子をもらってました。
これは子供たちが食べるのかな?
それとも翌日の分に回るのかな?
ちなみに、この托鉢を見たのは6時半から45分の間でした。
思ったより遅いなと思ってましたが、別の日に見たのは6時ちょいすぎた時間でした。
この日がちょうど週末だったからその関係もあるのかな?
今日は、天気が良いのでクアンシーの滝へ!
ルアンパバーンに来たらとりあえず行っておけ、っていう場所ですかね。
トゥクトゥク探して行こうかなーって思ってましたが、宿で聞いたら45,000キープでミニバンで送ってくれると言うので、それで行きます。
ちなみにトゥクトゥクはいっぱいいて、すぐ声かけてくるので捕まえるのは簡単です。
声はかけてくるんだけど一回断ったらそれで終わり。
ノー
ウェアアーユーゴーイング?
無視
ブンブン?
これが東南アジアの周りの国だとしたら、
トゥクトゥク?クアンシー?
ノー
しゅん…(-_-)
これがルアンパバーン。
こんなイメージ。
まあ楽っちゃ楽よ。
クアンシーまでは車で1時間もかからないくらい。
バイクに乗れる人ならバイク借りて行ってもいいかも。
そっちの方が安いし。
ミニバンの中は14人中9人が韓国人という韓国人の多さ。
日本人も多いんだけどね。
初日のナイトマーケットを通っただけでもめちゃくちゃ日本人会いましたもん。
それが一番、あー東南アジアきたわ、って実感したかもしれない。
モンゴル、中国は滅多に日本人会わなかったからねー。
田園風景を眺めながらミニバンに揺られ、ついたら2時間後にここに集合ねって言われて個別行動。
入り口にマップがあって、上まで行くルートは二手に分かれてます。
整備された道を行って一気に一番大きい滝まで行くルートと整備されてない道で小さな滝をいくつか見ながら行くルートか。
だいたいみんな後者です。
入るとまず目に入るのはクマたちがいるところ。
クマを守ろう、森のバランスを保とう。
みたいなことを掲げてるぽかった。
やる気のなさそうなクマがいっぱいグデーーーンってなってます。
進んで行くとこんなん。
一番でかいの見る前にもう結構、いいなーここって思っちゃうくらい。
雨季だから水濁っちゃってるけどねー。
道がこうなってるところもw
いい感じに手入れされすぎてないです。
川に入って気持ちよさそうにしている楽しそうな方達を横目に更に進むと、だんだんゴオオオオオオっていう音が聞こえてきます。
音のする方に胸を高鳴らせて前進すると、想像以上の大きさの滝が!
ものすごい勢いの水、風、水しぶきも半端じゃない!
写真だと伝わりにくくなっちゃうんだよなどうしても。写真の撮り方勉強しようかな。
圧倒されて時間も忘れてボーッと見てしまいます。
こんなこと言っては悪いんですが、モンゴルで見た滝がちっぽけに思えてしまう。
あれはあれで、草原の真ん中にぽっかり穴が空いててあるっていうのがいいんですが。
脇に上に登って行く道もあるのですが途中で階段が水にのまれてたのでスニーカーの僕は退散。
周りにはテーブルなんかがあってピクニックみたいにしている方達がたくさんいました。
2時間は、正直1人で行く分には長いかなって感じではありましたが。
クアンシーの滝、僕史上(そんなに滝を見ているわけではありません別に。)、2番目に行ってよかった滝に認定されました!
1番は今の所ナイアガラです。
そして、もう一度行きたい滝1位に認定されました!
ぜひ!乾季に行きたい!
綺麗な色を見たい!
雨季は雨季で水量がすごくて圧巻ではありますが。
旅してて、あーここはまた今度来たいなーって思う場所がいくつかありますが、クアンシーはその一つでした。
そのくらい感動できるところ。
ルアンパバーンに行ったら絶対行くべきです。
意外とアクセス面倒じゃないですし。