インレー湖って沈没スポット?
マンダレーからインレー湖の近くの町ニャウンシュエまではまたVIPバス。
町に近づくと入域料を払うためにバスの中に係りの人が入ってきて徴収されます。
インレー湖は欧米人に特に人気の観光地らしくてバスの窓からもちらほら見かけられました。
町自体は今までの騒がしい雰囲気と打って変わってかなりまったりした雰囲気。
安らぎます。
そんなに観光するもの自体は多くないので雰囲気を楽しんだり、まったりしたりするのに最適。
道端で大人も子供も竹でできた球でけまりしてるし。
ここに来たらみんないくであろうインレー湖へのボートトリップはちゃっかり。
ここの地域独特の漕ぎ方で漕ぎながら漁をできるように足を使って漕ぐんだと。
まず行ったところはシルバーアクセサリー作ってるところ。
そんな興味ない。
次は首長族の人に会えるというところ。
ちょっと楽しみにしてた。
けど、悪い言い方になるけど、本当に見せ物みたいに3人だけいて結構萎えた。
もっと暮らしぶりとか、本来の日常を見てみたかった。
タバコを作ってるところの見学。
バナナの葉で巻いて、甘いやつとかあるらしい。
お試しで吸わせてもらえる。
ちなみにノーニコチンらしい。
これは蓮から糸を作ってるところ。
これがめちゃくちゃ希少らしくて、質もいい。
お値段は張るけど。
蓮から布を作るなんて考えられないよね。
水上の村。
お母さん方が湖で洗濯物をしたり、子供は遊んでたりと、穏やかな時間。
自給自足なのかな?
お店とかあるのかな?
って今更ながら疑問に思う。
ずっと水上って不思議。
ドッジボールとかサッカーできないじゃん。
親に外で遊んで来なさいって言われたら何するんだろ。
猫が芸をすることで有名だった僧院にも行きました。
有名だった、というのは、今はもう芸はしなくなってしまったそう。
今はのんびりしてる猫に癒してもらえます。
心なしかみんなげっそり痩せてるように見えたけど大丈夫かな?
近くには水上の畑があります。
インレー湖ではトマトがいっぱい作られてるらしい。
ボートトリップはこんな感じ。
基本的にまったりゆったり。
朝はちょっと寒いけどすぐに暑くなるし、日差しやばいし。
帽子は必須かもしれん。
特にやることもないからトレッキングもしてみた。
欧米人には2泊3日のプランが人気らしくて、実際に行ってきたっていう人がめちゃくちゃ勧めてきた。
けどめんどかったから1日だけw
ガイドさんが楽しく喋ってくれるし面白い。
途中、子供のお坊さんが遊んでて、そりゃ子供だもんねって思ってなんか安心した。
洞窟にめちゃくちゃ仏像ある。
ルアンパバーンにもなんか似たようなのなかったっけ?
ニャウンシュエではこんな感じのまったりゆったりしたことしかしてない。
だらだら過ごせるいいところ。
ご飯は基本的に Sin Yaw Restaurant っていうところで。
ウェットティッシュくれたり、飲み物頼まなかったらお茶出してくれたり、おかしみたいなつまみ出してくれたり、みんな笑顔だし、サービスがすごかった。
見た感じダントツで客が多かった気がする。
近くにでかい市場があって食料から日用品、雑貨まで売ってる。
こういうのは見てるだけでも面白いよね。
今回の旅行の中では一番穏やかなところでずっと騒がしいところにいたからついついだらけちゃいます。
この後はチャイティーヨーへゴールデンロックを見にいく予定だったんだけど残念ながら改修中だから断念してVIPバスでヤンゴンへ戻る。