地獄の列車移動、麗江へ 。
ほんのちょっとだけ中国語を知っているので、分かる単語は中国語で言っていたけど、そーすると、こいつ中国語喋れるのかって思われて中国語で話されちゃうから、途中から中国語は極力喋らないように。
列車で!
列車のチケットは「Trip.com」で予約しました。
列車は「昆明火车站」という駅から出てます。
そこに向かう前に、昨日、夜市って書いてあるとこで気になったものを発見したのでついつい…
これです!
写真じゃわかりにくいですが、胡麻入りのクレープ生地みたいなやつに、キャベツとか、天かすみたいなやつとか入れて、折り込んだもの!
説明がむずい!!
けどこれがなかなか美味しい。
意外とボリューミーだし。日本でも探せばあるかなー、売れそうだけどなー。
駅には時間に余裕を持って行きました。
相も変わらずセキュリティチェック!
めんどくせえええええ(心の声)
ここで一回、おそらく爪切りが引っかかりました。確認されて終わりましたけど。
あとどうでもいいけど、アニョハセヨって言われました。
他国では中国人に間違われるけど、中国では韓国人に間違われるのねw
そこを超えるとこんな感じ。
でっかいなー、さすが中国。
電光掲示板もでっかいし、めっちゃ明るい。暗くなってくると眩しいくらい。
チケットは入った右側に窓口があります。
どこの窓口に行けばいいかわからなくてインフォメーションで聞いたら、ちゃんと英語。
さすがやね。
予約番号とパスポートでチケットをもらいます。
確か夜の10時くらい発のやつだった。
で、9時間だけだし、安いから寝台じゃなくて普通の座席でいいやと思って硬座を選択。
この時は舐めてました、硬座を。
待合室はこんな感じ。
中のトイレ、めちゃくちゃ汚いです。
使えないほどではないんですが。
みんなトイレでタバコ吸うからけむっぽいし。臭いし。
できれば入る前に外で済ませておきたいところ。
大体40分前くらいに人が並び始めて、30分前に改札が開きます。
車両に入ってみると、まじか、って感じ。
何がかというと、席が狭い!
普通のバスみたいな感じを想像してたんですが、向かい合っていて、間にちっこいテーブルがある感じ。
目の前に人がいるから好きに足が伸ばせない。
それで、座席自体も小さいし、肘掛もない。
9時間なんて寝てればすぐじゃん、なんて思ってました。
が、まじで寝れない。
千数百円なんてけちらずに寝台にすることを強くお勧めします。
地獄の9時間が終わって麗江到着。
外に出てみるとめっちゃ寒い!
あとあと知ったのですが、緯度は沖縄と同じくらいだけど、標高が2400mくらいあるらしい。
これが標高の力かって思い知らされましたねw
駅を出てまっすぐ行くとバス停があるのでそれで市街地へ向かいます。
確か18(16)とかって書いてあるやつに乗りました。行き先に「〜行政中心」って書いてあったんで、市街地行くだろっと思って。
寒くてとりあえずどっかに入りたかったので他はあまり確認せず乗り込んじゃいました。
2元。
ここでもGoogleマップが狂ってたので、外の道の名前と照らし合わせながらちょうどいいところで降りて宿に向かいます。
途中でこんなものを買い食い。
よく見かけてて気になってた丸いパンみたいなやつ。3元です。
中はあんが入っていて、温かくて美味しかったです。
これが美味しかったので次の日も食べてみたのですが、中身がハチミツになってて、何個か種類があるのかな。けど、冷めちゃってて、最初のほど美味しくなかったなあ。