男一人旅!まとめ!!(モンゴル、中国、ラオス)〜日程、費用〜
今回の旅の1番の学びは、「自分を主張する」ということ。
中国人を見ていると、自己主張というか、周りの目を気にしない感がすごい。いい意味で。
度が過ぎちゃいけないけど、ずっと引っ込んでいたら何もできないな、って思わされましたね。
旅の始まりはモンゴルから。
成田からウランバートルへ行き、ウランバートルで2泊、3泊4日のツアーへ行き、ウランバートルでもう一泊。
気になるモンゴルでの使用額は40,107円。
んー、もうちょっと安く抑えたかったなー。
このうちほとんどがツアー代。
一人で行くと安くツアーに行くのは難しいのかもしれないなー。
とはいえ、やはり大草原、ちょい砂漠、動物いっぱい、感動ものでした!
物価もまだまだ安いし、周りの人があまり体験したことのないことをしたことで、話のネタにもなります。
モンゴルって、遠くもないし、相撲とか『スーホの白い馬』とかで意外と身近だったりするけど、まだまだ旅行にモンゴルっていう選択肢は少ないですよね。
短期旅行じゃあんまり楽しめないかもしれませんが、時間があればぜひモンゴルっていう選択も良いのではないでしょうか!
モンゴルから陸路で中国!
ウランバートルから列車でザミンウードへ、国境を超えてエレンホテ、そしてバスで北京へ!
2泊3日のこの大移動は流石に疲れましたねw
北京で3泊。
飛行機で昆明へ!
昆明から麗江へ行ったりして、合わせて6泊。(空港泊1、車中泊2)
使用額は、43,864円。
まあこんなものかな。移動も多かったし。
ただ北京の宿が高くて高くて、、、。
正直いうと、中国はあんまり好きにはなれなかったかな。
タバコとツバ吐きの印象が強すぎる。
けどその反面、1番の学びは中国から得られたんだけどね。
だから行く価値はある。なんか上から目線みたいで申し訳ないです。
機会があればぜひ中国の西側ぐるっと周りたい!
これも25時間の寝台バスによる大移動。大移動なんだけど2泊3日の移動を大移動って言ったら、25時間は中移動ってくらいかな。
時間は長いけど寝台だから意外と楽チン。
あの事件さえなければ、、、
気になる方はこちらを。
ルアンパバーンには5泊。
使用額は、16,220円。
抑えようとすればまだまだ安くはできます。
けどまあ最後の国だしいいかっていう気の緩みだったりでちょっと使い過ぎちゃいましたかね。
でも、ほとんど何もせずに滞在してこの額なんで、ツアーとかいけばもうちょっと高くなりますね。
ルアンパバーンはマジでいいところ。
日本人ばっかだけど。
日本人と韓国人がやたらといたイメージ。
街が世界遺産っていうところは他にも行ったところあるけど、ここは雰囲気違って、観光地っていう印象が弱かった。相対的にね。
少人数で訪れてダラダラするっていうのが理想かな。
バンビエンにも行きたいし、乾季のクアンシーの滝も見たいし、将来また行きたい国です!
航空券は、成田からウランバートル行きが45,143円。
もっと前もって買って安く行きたいけど仕方ないかなー。
こんな感じで、3週間とちょっとの旅の総費用は179,561円。
行く前はどんくらいお金がかかるかわからなくて、20万以下に抑えたいと思ってたからまずまず。
お金はかかるけど、こんなに時間がある時に何もしないのは勿体無い。
これが将来につながるかどうかなんてものは全然わからないし、考えてもないんだけど、「今」やりたいことを「今」やる、そういう風に生きたいな。
今何やりたいかって言ったら、まあYouTube見てダラダラしたいよねw
ルアンパバーンでの食事はどんなものか。
その土地に行った時はやっぱりその土地ならではのものが食べたいですよね。
ルアンパバーンには、夜になるとこーやって食べ物がいっぱい並ぶ道があります。
写真みたいに焼いた魚とか肉が並べてあったり、ビュッフェ形式で、お皿に乗せ放題みたいなところがあったり、普通に座って注文できるところも。
焼き魚。30000キープ。割り箸の長さを見ればわかるかもしれませんが、結構大きいです。
これがいいっていうと、もう一回焼きなおしてくれて、串(?)みたいのを外してくれます。
思ったより美味しいんです、これが。30000キープかーちょっと高いなーとか思ってたけど、是非是非食べていただきたい。
別の日に肉とソーセージも食べたんですが、魚の方が好きです。
ちなみに肉類は10000キープ。
下に置かれてるソースは、東南アジアっぽいピリ辛のもので、味を変えたい時には役立ちますが、基本的にはそのまま食べた方が美味しかった。
これも同じ道にあるところで食べたカオソイ。15000キープ。
カオソイが名物とかなのかな?
美味しいってよく聞くから食べてみたけど、そこまでかなーって感じ。
他の店でも食べてみたけど、そんなに違いはなく、こんなものかなって感じでした。
メインストリートの入り口近くでは食べ歩きできるようなものが色々売ってます。
たこ焼き!?って思わされるココナッツパンケーキとか。
見れば言いたいことがわかると思うw
暖かい国に来たからにはフルーツ食べたいなと思って、色々入って5000キープっていうやつ買って食べてみたんですが、なんかマンゴーとパイナップル以外は全然美味しくなくて、失敗。
バナナを焼いて、ココナッツを挟んだやつは普通。一個2000キープ。
これ、夜じゃなくて夕方くらいに行ったら、ココナッツを挟んでないただのバナナを焼いたやつがあって、こっちの方が美味しかった。こっちは3個2000キープ。
ここら辺で買い食いして一番気に入ったのが、ココナッツワッフル。5000キープ。
歩きながら食べやすいしおすすめです。
僕は毎晩フルーツシェイク片手にナイトマーケットぶらついてたんですが、一番好きだったのはレモン&ドラゴンフルーツ。色はかなり毒々しいですが。
あんまりこれを作ってくれるところはありませんが、ナイトマーケットの入り口の反対側、双子の女の子が客引きしてくれるところで飲めます。
やっぱり子供っていうのが強いのか、他の店より客が多い気がしました。
他にも色々食べてみましたが、絶対食べるべきってお勧めできるものが一つ。
ココナッツ ルアンパバーン っていうお店です。
ここのグリーンカレーがめちゃくちゃ美味しい!
今までグリーンカレーってそんなに美味しいってイメージなかったんですが、これを食べたらそのイメージが変わります。具沢山で、辛くもなく食べやすい。しかも、店員さんが笑顔で対応してくれるので気分良いですよ。
30000キープでそこまで高くないのでぜひ!
あ、後もう一つ忘れてましたが、美味しいサンドイッチがあります!
ここかな。
10000キープで買った日もあれば15000キープで買った日もあって、よくわかりません。
が、めちゃくちゃ美味しいです。バインミーよりちょっと癖がない感じかな。
僕的にはバインミーの方が好きでしたが、美味しいことに変わりはありません。
カフェとかで食べるよりはこっちの方が圧倒的に美味しかった。
ちょっと遠いですが、朝の運動がてらに。
旅先で食べる料理はいつもの数倍美味しく感じるのは僕だけですかねw
ラオス、二人きりの密室で痴漢被害にあう。
20歳の男だけど、二人きりの密室で痴漢されました。
ここです。
15000キープという安さで、暇だったし、いいなーと思って行ってみました!
16時から20時までやっているそうで、早い時間に行った方が空いているということだったので、16時ちょい過ぎに行きました。
入り口で靴を脱いで入ると、すぐ受付があり、サウナと言ってお金を払います。
ここに貴重品入れがあるのでここに荷物を全て預けておきます。
そこの奥にまた部屋があって、そこに行く前でタオルと海パンみたいなのを受け取り、入ると右手に更衣室があります。
着替えたら、入り口から見て左奥にトイレとシャワーがあるので、そこでシャワーを浴びていざサウナへ!
扉を開けると蒸気が一気にぶわあああってなります。(語彙力w)
想像以上に真っ暗。
想像以上に狭い。
奥を見ようとしても見れないので、とりあえず右手の誰もいなそうなところに腰をかける。
暗すぎて誰かいるのかいないのかも定かではないです。
目が慣れてきてやっと部屋の構造を把握できました。
どうやらコの字にベンチがあって、中央に石(?)があります。これは熱いので注意。
中は当たり前だけどめちゃくちゃ暑くてめちゃくちゃ汗をかきます。汗が目に入って痛くなるくらい。
限界が来たら部屋を出て、置いてあるお茶を飲んで、また入る、の繰り返し。
現地の人が多いけど、観光客らしき人も何人かいました。
それで、事件はここでおきました。
外で休憩して、また入ります。そしたら中には一人のおじさんがいました。僕のことを気遣ってか、そこ座れるぞって感じでベンチに座らせてくれて、向き合う形で座ります。
どうやら僕が日本人っていうのはわかったらしくて、ジャパニーズ?って聞かれて、ほんのちょっと英語で話しました。
ここまではいいんです。
そこからまず、膝をこしょこしょされます。まあ笑って済ませます。
今度は握手をします。そしたら、そのまま手をこっち側に押して来て、どうやらあそこに当てようとして来たので防ぎます。
次は、マッサージって言って、すねぐらいから揉み始めます。もちろん全く気持ちよくはありません。むしろ昔怪我した部分が心配になりました。
それでだんだん上に上がって来て、明らかにあそこを狙ってます。
これでもうダメだ、と思ってサウナを後にしました。
冗談でやっているのか、ゲイの方なのかわからないですけど、まあ不快でしたね。
ていう、誰得だよっていう話でした。
本当は翌日も行こうと思っていたんですけど、行く気失せちゃって、1日だけのサウナになりました。
行こうと思っている方は、もしかしたらこういうことが起きることかもしれない、っていうことを一応頭に入れて行ってください。
ルアンパバーンで何をする?
前回の東南アジア旅で学んだこと、「自分は建物とか、歴史とか、あんまり見ててもワクワクしないかもしれない。」
もともと、観光スポットはとりあえず全部見ておかないと、と思っていたけれど、今回は徹底的に自分が興味を持ったところだけに行くっていうスタンスで旅してました。
その結果、ルアンパバーンにはお寺がいくつかありますが、ちらっと見ただけでしっかりと観光はすることがありませんでした。
暇だなー、何しようかなー、って思って何をしたか、
サイクリングしました!
本当はバンビエンまで行ってサイクリングしたいな、なんて思ってたんですが、天気予報を見ると雨ばっかで、そんな降られてたらバンビエン満喫できないかななんて思って、ルアンパバーンを最終地点にした次第です。
まあ、予報には見事に裏切られて、日本への航空券を買った後はびっくりするほどの晴天続きだったんですけどね…。
雨季とはなんぞや雨季とは…。
てことでルアンパバーンでサイクリング!
サイクリングに限らず、トレッキングとか、象乗りとか、様々なツアーが紹介されてるので、沈没しながらもそういうのを楽しむことができれば良いなと思いました。
しかし、お金かかるんでツアーには申し込むことはなく、自転車だけ借りて近場をちょっと走ったくらいです。
自転車を貸し出しているところはいくつもあるので、すぐ見つかりますよ。
多くがママチャリですが、どうせならマウンテンバイクがいいなーと思って、マウンテンバイクで。
僕が借りたのはメインストリートをワットシェントーン側に進んで、右側、学校の向かいにあり、白い板に"Bicycle Rent"って書いてあるところです。
普通のお菓子とか水とか売ってるお店ですので、もしかしたら見つけにくいかも。
パスポート預けるのは流石にいやだなーなんて思ってましたが、ここはパスポート預ける必要なかったのでよかったです!
名前とゲストハウスの名前を書くだけ。
それで借りたのがこれ。
50000キープでした。
ギア変えるのがちょっとつっかえる感じありましたが、まあ許容範囲。
行くあては、別にありません!
気になった方に行くだけ!
気ままにこいでました。特筆することもなく。
ちょっと北西に行くと日本でいう和紙(?)みたいなのを作ってるところがありました。
こんな感じで。
何組か観光客も見かけたのでなんかのツアーで組み込まれてるのでしょうか。
製作体験なんかもできるっぽくて、体験してる家族もいました。
これで作ったうちわなんかも売ってて可愛かったです。
何にもないところをただただ走ってます。
そんなことして何が楽しいの?っていう声も聞こえてきそうですがw
田園地帯とか思いっきり走ってみたいです。
いい運動になりました。
といっても、旅中はずっと歩き回ってるので普段より運動しているのですが。
もしかしたら、このチャリでクアンシーの滝まで行けちゃったりするんですかね?
プーシーの丘から夕日を眺める! ルアンパバーンのどかすぎ。
中国からラオスに行ったんで、余った人民元をキープに両替したんですけど、当時のレートが1元=1239キープだったのに、ある両替所は1240キープで交換してくれました。商売になってるんですかねw
ルアンパバーンには、夕日を見る絶好のスポットがあるということで行って来ました。
プーシーの丘です!
名前が可愛いですね。どこかのゆるキャラにいてもおかしくなさそうですね。プーシーって。いたとしたら多分丸っこくて、黄色で、蜂蜜が好きで、、、ん?聞き覚えある?
日の入り時刻を確認して、日の入りの30分前に丘に登り始めました。
ひたすら階段を登ります。序盤にチケットを買うところがあり、20000キープ。
階段自体はそこまで急じゃないので、意外とすんなり。
登りきったら、すでに何人もの人が座って日の入りを待ってました。僕もそこに混ざって座りますが、めちゃくちゃ暑い。
階段を登って来た上に、太陽光が直接当たって、サウナにいるかと思いました。
あ、グラサン持って行ったほうがいいですよ。
みんな最初は座っていたので、あーこのままみんな座っていてくれればみんなが平和に写真撮れるなーって思ってましたが、そんなことが起きるはずはなかった。
最後雲かかっちゃった。
正直いうとそこまで感動するほどの夕日ではなかったかな。
けどルアンパバーンの街が一望できて良いですよ。
僕はメインストリート側からこの丘に登ったんですが、反対側から登るとたくさん仏像が観れるみたいです。
夕日を見終わったらお待ちかねのナイトマーケット!
いやー、やっぱりいいねナイトマーケットの雰囲気!
夕方の5時半頃から準備が始まります。テントを立てて、荷車を引いたりした商品を運び、綺麗に並べて行きます。
このテントの位置ってそれぞれ決まってるのかな?決まりはないけど、だいたいここっていうのはあるんだろうな。
タイパンツとか、tシャツとか、ポーチとか、塩とか、お茶とか、絵とか、お土産にはもってこいのものがたくさん。
同じような商品を置いている店が連なってますが、意外とこの柄はここしかない!っていうのがあったりするので、柄にこだわって見ると面白いかもしれません!
もともとラオスに来る予定がなかった僕は半ズボンが一つしかなかったんで、とりあえず半ズボンゲット。
値段交渉はもちろん忘れませんよ!
参考程度に、最初30000キープって言われ、結局17000キープで購入。
他に買ったものの買値も参考程度に。
塩、お茶は9000キープ。
文庫本が入るくらいの大きさでマチありのものが20000キープ。結構粘ったからこれが最低ラインくらいかも。
同じくらいのマチなしが10000キープ。
文庫本の4分の3くらいの大きさのポーチが5000キープ。びっくりするくらいすんなり行ったからもう少し値切れるかも。十分安いけど。
雑貨とか見るの結構好きな僕は何往復もしちゃいました。
けど、やっぱり活気がないんだよなー。人も少ないし、店側の推しもそんな強くない感じ。それがここの良いところ。
日中ぶらぶら歩いてたら気になる広告が。
無声映画を上映するのかな?
で、暇してるし いいなーって思って、夜行って見たんだけど、どこでやってるのかよくわからなかった。
結構興味あったんだけどなー。
またまた世界遺産の街、ルアンパバーン!絶対行くべき、クアンシーの滝!
ラオスについてから一気に暑くなったなーって印象。
ルアンパバーン!!!
旅行でラオスにだけ行く!っていうイメージはあんまりないからこういう旅でいきたいなって思ってたラオス。
何にもないから期待しちゃいけないらしいけど、何にもないのんびりした雰囲気を期待してたどり着いたルアンパバーン。
よく沈没スポットなんて聞くけど、どんなもんなのかな。
ついた日は疲れもあってわりかし早寝。
翌朝、おきたのは6時ごろ。
托鉢!托鉢見なきゃ!!
飛び起きて外に出る。
事前情報だと道にござが引いてあればまだ終わってない証拠ということ。
外に出てみる。
ござ?見当たらなくない?
と思ってたらだんだんござを出して準備し始めた!
よかった、まだ終わってなかった。
ちょっと待ってみると、メインストリートにオレンジ色の集団がぞろぞろと。
これが托鉢かー。
年齢幅が広い、そんでもってみんな裸足なんか。
日中見かけたときはサンダル履いてました。
人の前に来たら入れ物の蓋を開けてその中に入れてもらう。
溢れそうになったら、時々捨てる(言い方悪い)用のカゴがあるからその中へ。
犬も横を歩いておこぼれを食べたり。
これを僕らは、へえー、ほおーって見て写真撮ったりしてるけど、これがここに住んでいる人たちにとっては普通なんだよねー。
本心では面倒臭いなーなんて思ってる人もいるのかな。そうは言っても人間だし。
メインストリートで見てたけど、正直ここでみるのはオススメしないかなー。
観光客が多すぎて騒がしい。
注意書きされてるにも関わらず、めっちゃ近づいて写真撮ったりしてて、見てて不快。
もうちょっと尊重するってことができないものか。
自分がいい写真を撮ることができればそれがいいのか。
記念に写真を残すっていうのはいいことだと思うんだけど、写真がメインになってしまうのは何だかなあって感じ。
肉眼で見て、場の雰囲気を感じる。
そのためにわざわざ旅行しに来ているのではないのだろうか。
異論はまあ、聞く耳は持っている。
てことで、ちょっとメインストリートから外れたところでのんびりみることを勧めます。
犬が落っこちたお菓子をくわえてますねw
一番後ろで小さい子達がお菓子をもらってました。
これは子供たちが食べるのかな?
それとも翌日の分に回るのかな?
ちなみに、この托鉢を見たのは6時半から45分の間でした。
思ったより遅いなと思ってましたが、別の日に見たのは6時ちょいすぎた時間でした。
この日がちょうど週末だったからその関係もあるのかな?
今日は、天気が良いのでクアンシーの滝へ!
ルアンパバーンに来たらとりあえず行っておけ、っていう場所ですかね。
トゥクトゥク探して行こうかなーって思ってましたが、宿で聞いたら45,000キープでミニバンで送ってくれると言うので、それで行きます。
ちなみにトゥクトゥクはいっぱいいて、すぐ声かけてくるので捕まえるのは簡単です。
声はかけてくるんだけど一回断ったらそれで終わり。
ノー
ウェアアーユーゴーイング?
無視
ブンブン?
これが東南アジアの周りの国だとしたら、
トゥクトゥク?クアンシー?
ノー
しゅん…(-_-)
これがルアンパバーン。
こんなイメージ。
まあ楽っちゃ楽よ。
クアンシーまでは車で1時間もかからないくらい。
バイクに乗れる人ならバイク借りて行ってもいいかも。
そっちの方が安いし。
ミニバンの中は14人中9人が韓国人という韓国人の多さ。
日本人も多いんだけどね。
初日のナイトマーケットを通っただけでもめちゃくちゃ日本人会いましたもん。
それが一番、あー東南アジアきたわ、って実感したかもしれない。
モンゴル、中国は滅多に日本人会わなかったからねー。
田園風景を眺めながらミニバンに揺られ、ついたら2時間後にここに集合ねって言われて個別行動。
入り口にマップがあって、上まで行くルートは二手に分かれてます。
整備された道を行って一気に一番大きい滝まで行くルートと整備されてない道で小さな滝をいくつか見ながら行くルートか。
だいたいみんな後者です。
入るとまず目に入るのはクマたちがいるところ。
クマを守ろう、森のバランスを保とう。
みたいなことを掲げてるぽかった。
やる気のなさそうなクマがいっぱいグデーーーンってなってます。
進んで行くとこんなん。
一番でかいの見る前にもう結構、いいなーここって思っちゃうくらい。
雨季だから水濁っちゃってるけどねー。
道がこうなってるところもw
いい感じに手入れされすぎてないです。
川に入って気持ちよさそうにしている楽しそうな方達を横目に更に進むと、だんだんゴオオオオオオっていう音が聞こえてきます。
音のする方に胸を高鳴らせて前進すると、想像以上の大きさの滝が!
ものすごい勢いの水、風、水しぶきも半端じゃない!
写真だと伝わりにくくなっちゃうんだよなどうしても。写真の撮り方勉強しようかな。
圧倒されて時間も忘れてボーッと見てしまいます。
こんなこと言っては悪いんですが、モンゴルで見た滝がちっぽけに思えてしまう。
あれはあれで、草原の真ん中にぽっかり穴が空いててあるっていうのがいいんですが。
脇に上に登って行く道もあるのですが途中で階段が水にのまれてたのでスニーカーの僕は退散。
周りにはテーブルなんかがあってピクニックみたいにしている方達がたくさんいました。
2時間は、正直1人で行く分には長いかなって感じではありましたが。
クアンシーの滝、僕史上(そんなに滝を見ているわけではありません別に。)、2番目に行ってよかった滝に認定されました!
1番は今の所ナイアガラです。
そして、もう一度行きたい滝1位に認定されました!
ぜひ!乾季に行きたい!
綺麗な色を見たい!
雨季は雨季で水量がすごくて圧巻ではありますが。
旅してて、あーここはまた今度来たいなーって思う場所がいくつかありますが、クアンシーはその一つでした。
そのくらい感動できるところ。
ルアンパバーンに行ったら絶対行くべきです。
意外とアクセス面倒じゃないですし。
24時間の寝台バスで陸路国境越え!中国→ラオス
ぐあああああ、ぺっ
いきなりごめんなさい。
何かわかります?
わかるわけないだろっ!
あれです。
中国行くとよく見かけるあれです。
中国人のツバ吐きです。
正直結構不快でした。
外歩いてるとよく見かけるんですよ。
室内でもゴミ箱によくやってるんですよ。
けど中国最終日に見てしまったんですよ、室内で床にぺってしてる人。
ぺちゃっ、てよく音が聞こえちゃいました。
どうにかならんもんですかね。
中国のツバ吐きとタバコのマナー、改善希望。
戻りも同じように列車で。しかし、今回は寝台を選びましたよ。
もうあの苦痛は味わいたくなかったんで。
昆明に戻ったら体調が悪かったんで一泊休憩。
翌日、ラオスに向かいます!
もともと、行き方としては麗江から景洪に向かい、そこからルアンナムター、ルアンパバーンって刻んで行こうと思ってたんですが、麗江から景洪への飛行機のチケットを取ろうとした時、2000円台だったのが5000円台に値上がってしまったので、昆明からバスで行くことにしました。
昆明からのバスは大体24時間の寝台で、398元。
南バスターミナルみたいなとこから出てます。
「南部汽车站」とかっていうところだっけ。
チケットは窓口と自動券売機がありますが、券売機は中国のIDカードみたいなのが必要です。
チケット買ったらセキュリティチェックを受けて待合室で待機。
椅子が全部マッサージチェアーしかも携帯電源できる。(有料)
金の使い方…。
Wi-Fiは一度繋がったのですが、なぜか繋がらなくなっちゃいました。期待しない方が良いかもしれません。
ちなみに、ここに来るまでの電車(3号線かな?)はなんとWi-Fi使えます!ホームでも!
バスのアナウンスとかはなかったので、出発前に自分でバスを探して前で待機。
一応運転手みたいな人に確認しておきました。
こんな感じのバス。
行き先が書いてあるのでわかりやすいです。
中はこんな感じ。
真ん中じゃなかったので外も観れてよかったです。
ここに写ってるバケツがゴミ箱で、ここに中国人はぺってします。
すぐ横でやられるのはちょっと勘弁して欲しいです。
出発が夜の6時半だったので朝までは基本睡眠。
夜中に起こされてパスポートチェックされるなんてこともありましたが。
翌朝の9時ごろ国境越えです。
まあ周りについていけば難しいことはありません。
国境は歩いていきますが、途中で石碑見たいのがあって、中国の国旗と反対側にはラオスの国旗が描いてあります。ここが国境なのでしょうかね。
ラオス側に入ったら急に道がガッタガタのクネックネ。
辛い人には辛い道です。
昼を過ぎた頃から急に激しい雨が降り始めます。雨季らしく。
それで、狭い道で大型トラックとすれ違う時にタイヤが泥にはまっちゃったらしくて空回り。
通りかかった地元の人たちも手伝ってくれてなんとか30分くらいで抜け出せました。
そのあとはまあ順調に進んで、グーグルマップで確認しながら、ルアンパバーンまであと20kmくらいか、なんて思っていたのが夜の6時45分頃。(ラオス時間)
7時くらいには着くかなーなんて思ってました。
そしたらガソリンスタンドみたいなところで停車。
休憩かー、もうすぐつくしおりなくていいかなーなんて。
あれ?
周りが騒がしい。
みんな降りるやん。
しかもみんな荷物全部持ってるやん。
え?もしかして?ここまで?
あと20kmあるよ?
なんとここから歩けという話らしいです。
周りの中国人は大きい荷物抱えて意外とすんなり歩き始めるんで、なんか手立てがあるのかな、と思ってついていきました。
なんか道が途中から車が通れないようになってました。
で、みんなで歩いてるんですけど、
10分、
20分、
30分、
ああ、何も手立てねーや、これずっと歩いてくやつだ。
悟りました。
星が綺麗だな、なんて思いながら、
真っ暗なもんで、時々、モンゴルで見た星空より綺麗でした。
けど、悟って少ししたら、隣を走って行くミニバンがこっちを見ています。
仲間になりたそうです。どうしますか。
で話しかけてきます。
乗ってくか?
いくらだ?
一人30000キープだ。
てことで無事ルアンパバーンへ
ただ困ったことが一つ。
まだ両替してなかった僕はキープなんて持ってません。
隣の中国人に両替できない?って聞いたら、何と僕の分まで払ってくれちゃいました。
ありがたすぎる。
20元渡しておきました。何回もいらないって言われたけど、ちゃんと受け取らせました。
目的が同じになればもうみんな仲間です。
車内ではウィーチャットの連絡先交換なんかしてました。
そんなこんなでナイトマーケットの前で降ろしてもらって宿探し。
もう疲れきってたんでナイトマーケットなんかには目もくれず、宿の近くのレストランでご飯食べて宿にこもりましたね。